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早朝 - パンと牛乳

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早朝の空気の中、駅前の店へと歩く。
走る人、子犬、小学生たちの歓声、勤め人たちのネクタイ、民家の庭壁の上から覗いている白い木花、新聞配達をすませた後の緩やかな販売店の静まり。
それらとすれ違いながら、早朝の気分をしっかりと味わう。
新聞とインスタント・コーヒーを買う。
店を後にしてから、
「あっ」
と気づいた。
牛乳を買うのを忘れている。
何か、妙に懐かしい気分を感じながら、歩いた。

ここで重要なことは、早朝の気分を、
「味わう (吟味)」
とは、リアリズムではないという事であり、
「言葉の先行性」
として言っている。
言うならば、言葉がイデア・普遍を凌駕しており、そこに現実が出現する。

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