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花路小三郎の 「 2020-東京五輪テーマ曲。 素晴らしく魅力的な歌 」 ができるらしい !

各テレビ放送会社、レコード会社の皆様、そろそろ、
「 2020-東京五輪テーマ曲、五輪関連の歌 」
の制作に取りかかるころでしょうか ?
噂では、もうできているらしい、と聞き及んでいます。
「 素晴らしく魅力的な歌 」
だそうで、
「 大ヒット、間違いなし! 」
だそうです。


そりゃ、
「 世紀のビジネス・チャンス 」
だもの、関連産業としては、手をこまねいているわけには、ゆかないでしょう。
それどころか、世界の人々をお客様にして、
「 儲けて当たり前 」
本当に、楽しみだ。
頑張ってください、ネ。

思い出すのは、五十年前、あの有名な日本国内大ヒット曲、三波春夫さん歌唱の、
「 東京五輪音頭 」
作詞:宮田 隆先生。
今でも、時折、耳にします。
何人もの歌手がこの歌を唄う中で、三波春夫さんは突出して、実に立派な作品に仕上げました

私たちは、音楽を耳で聴くとき、同時に、脳の働きによって、良くも悪くも、好まなくとも、選ばなくとも、第二の自然のように、ロボットのように、あやつり人形のように、
「 埋め込まれたコード ( 無意識 ) 」
によって、つまりは、
「 自覚なきデータ―ベース 」
によって、音楽と接しています。
それが、
「 安定音楽 」
として、難しく言えば、
「 音楽構造 」
として、意味するところです。

いゃァ-、難しく言って、ごめん、ネ。
何度も読んでね。

「 安定音楽の枠 ( コード枠・構造枠 )」
は違和( 生 )を排斥し、極めて共同体的、つまり、
「 構造的ファシズム 」
そのものであるのは、
「 物 = 枠 」
だからです。( 視界も枠内です )

「 違和の排斥 」
は、人間のコントロール ( 属性 ) が伺い知れますが、
「 物の本質 」
は、存在を含まない。
ゆえに、皆様の言う意味での感動を、味わう事ができる。 ( コレ、理解できれば、怖い話、となるゼョ )

basketball 歌 ( 人間 ) のファシズムは、
「 怖さが隠れた可愛い物 」
だけれど、政治や行政のそれは、困るわけです、ネ。
「 怖い話 」
に直接繋がり、
「 物としての行政 」
に、強度としての行政に繋がるからです。

音楽に国境はない、と世間では言われますが、それは間違っています。
それは、音楽と市場を混同している。
音楽に限ったことではなく、市場利用者はより利潤を求めるためには、国境は厄介な邪魔物で、言うならば、常に税関の動向を気にしてい.る。
そうした、
「 世界資本主義における平明性 」
は、
「 両刃の刃としての落とし穴 」
でもあるわけで、注意しなければならない。
Mustです。

他方、音楽は、常に個人的で、ローカル ( 限定的 )で、音楽は人の数ほどある、と言っても言い過ぎではない。
民の、
「 歌 」
は、 国境がなくとも国境だらけで、むしろ自らが国境を強いている。
ここで、
「 民 = 歌 = 物 」
のスパイラルが見えてくる。

その証拠に、逆立ち状況ではあるけれど、歌は安定音楽であり、労務管理 ( 文化管理=意識( 知性 )管理=ロボット管理 ) の最重要グッズとなる。
そして、皆は、容易に、喜んで、進んで、
「 文化というの落とし穴に嵌まる側面 」
が、即自としてあるわけです。

はやりの音楽療法も、「 治療 」にはなりえない。
その、
「 抗および治療 」
は、
「 人間の生得性 」
から生成されるからです。

そうした、
「 逆立ちのローカル 」
に少しでも抗い、無化して、
「 歌組み立て 」
を、反発とするのが、対自とするのが、至極困難ではあっても、書き手の生き方であるに違いない。


( ついでに一言 )

安定音楽は、
「 出尽くし感 」
の虜です。
「 新しいメロディーは、もうあり得ない、もう出てこない 」
と、思わせるのが、安定音楽です。
要するに、コード者には、明日が見えない。
コードは物・即自であって、明日を指示するコードはないからです。

これは、偉そうに知ったかぶりに言えば、ヘーゲルに寄りかかるフクヤマさんの、
「 歴史の終わり 」
となるわけです。

これらを打ち破るには、
「 荒野 」
が必要で、現在の低迷は、その荒野に他ありません。
いかがでしょうか ?
安定音楽に逆らっているわけです、ネ。
けれど、この戦いは、安定音楽の勝利になるでしょう。
皆様方 ( 文化志向 ) が、負けるわけがない、と思うからです。

ケド、けれど、いずれ、時空を超えて、いうならば、五百年千年後に、
「 荒野からの構築 」
の、かすかな光が、見えてくるかもしれない。
私たちは、その広大すぎる荒野を、戯れることしかできない、
「 コマンド 」
なのかも知れない。

僕も、細々と、
『 2020-Olympic Song-Tokyo 』
の、制作を頑張っています。


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